テレワーク 労務管理の留意点 厚生労働省「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」によると、”テレワークを行う場合の評価方法をオフィスでの勤務の場合の評価方法と区別する際には、誰もがテレワークを行うことの妨げにならないように工夫することが望ましい。”とされており、人事評価の基準をテレワークに合わせて考え直さなければなりません。 また、テレワークにおける労働時間管理の把握では、パソコンの使用時間の記録等の客観的な記録を基礎として、始業及び終業の時刻を確認することとありますが、情報通信機器を使用していても、使用時間の操作ログを活用できないようなケースなどでは簡単ではありません。 また、労働者の自己申告により把握することとされていますが、申告に頼っていては隠れ勤務、長時間労働をしていないか、サボってはいないかを含めて、適切な労働時間の把握はほぼ無理です。 テレワークの適切な導入及び実施の推進を図るためには、労務管理について、より具体的な対策を講じる必要があります。 企業にも労働者にとっても有効な、合理的に判断できる仕組みが望まれます。 RoboBuddy Assist （ロボバディ アシスト）は、厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署が定める労働時間の適正な管理に講ずべきソフトウェアとしてご利用いただけます。
概要 ・ 特徴 RoboBuddy Assistは、PCを使用する業務のテレワーク従事者などが、自身で労務状況を視覚的に把握できるように、相棒（Buddy）として支援してくれるソフトウェア・ロボットです。 UI操作数がグラフ・数値化されたUIトレンドグラフ表示によって、自身の作業（UI）量を可視化できます。 自身のPC作業疲労度としてHPレベルがパーセントで表示され、自身が操作可能な残りの作業量の割合が把握できるため、過労防止が期待できます。 RoboBuddy Assistは、リモート監視機能を敢えて搭載していないので、テレワークで上司から作業状況を遠隔で監視されるストレスがありません。その一方で、日々の作業量をアーカイブデータよりCSVファイルに出力できるため、上司へ自身の作業量のエビデンスとしても提示できます。
概要 ・ 説明 テレワーク従事者の労働時間を把握するために、パソコンの始業及び終業の時刻を確認することでの使用時間の客観的な記録等による措置を講ずる必要があります。 PC作業の開始から終了時間を記録し、UIトレンドグラフ表示で視覚的にその日の作業状況を確認でき、もちろん日次、月次のデータ出力もできます。 これによって、自己申告制でも適正な労働時間が守られているかの把握が可能になります。 ■ 休憩時間の取り扱いについて テレワーク従事者に対しても、1日の労働時間に応じて休憩を与えなければなりません。 10分ごとの操作数をHOME画面に表示でき、PC作業から離れた時間が一目瞭然になります。これにより、中抜け時間の確認にも有効です。
概要 ・ 説明 長時間労働となりそうな、休日・深夜労働をしている労働者に対しては、注意喚起を行うことが有効です。 PC作業の疲労度を表示したり、シャットダウンのタイマー設定、作業量に応じた警告ウィンドウの表示機能を搭載しています。これにより、タイムリーな注意喚起が実現でき、テレワークでのオーバーワークに対する抑制効果も期待できます。 ■ 休憩時間の取り扱いについて テレワーク従事者に対しても、1日の労働時間に応じて休憩を与えなければなりません。 10分ごとの操作数をHOME画面に表示でき、PC作業から離れた時間が一目瞭然になります。これにより、中抜け時間の確認にも有効です。
概要 ・ 説明 過去の日々のUI操作数がグラフ化、数値化されたアーカイブレポートを表示でき、過去の自身で操作したベストレコードも把握できます。 日々の作業量をCSVファイルに出力できるので、自身の作業量のエビデンスとなります。 作業で使用したアプリ毎の操作量が表示されます。 (1) アプリの実行ファイル名 (2) アプリのウィンドウタイトル名 (3) 操作全体のHP消費率 (操作率) (4) 最初に操作した時間 (5) 最後に操作した時間 (6) アプリのクリック数 (7) アプリのキー押下数
その他の機能 CSV/TSVファイル出力 指定の日付範囲を指定して Archive Report 画面で表示される日毎の操作数統計リストをCSV/TSVファイルへ出力することができます。 Home 画面 及び Archive View 画面で表示される実行ファイルに対する操作数を日毎にCSV/TSVファイルへ出力することができます。 出力/入力 する CSV/TSV ファイルは、作業量のエビデンスとして パスワード保護による 暗号化/復号化 することができます。 ワークロードのお知らせ 残りHPレベル、作業時間、マウス移動距離、キー入力数をバルーンメッセージでお知らせします。 タイマーによるお知らせ 指定の曜日・時間でバルーンメッセージでお知らせします。 時報 指定により時報をバルーンメッセージでお知らせします。 他のPCを起動 自宅から会社のPCを起動したい場合などマジックパケットを送信できます。 タイマー・シャッドダウン 指定の時間に Windows OSをシャットダウンすることができます。 人が操作中の場合は、シャットダウンを中止できます。 勤務管理・人事評価管理システム連携 別途、お問い合わせください。 マルチディスプレイ環境 1台のPCに複数のディスプレイを接続して、同時に利用する環境に対応しております。但し、UI Auto の機能で自動で操作できるエリアは、プライマリー・ディスプレイ・エリア内のみとなります。 外国語版 Windows 英語・韓国語・日本語 対応
